アリペイの信用スコアサービス「芝麻信用」人の信用をポイントで表す

「芝麻(ゴマ)信用」とは?


Alipayの人気機能の一つである「芝麻(ゴマ)信用」

“芝麻信用(ゴマしんよう・Sesame Credit)”とは、一言で言うなら「オープンな信用プラットフォーム」というALIPAYアプリの機能です。

芝麻信用は、その人の信用度合いをポイントで表したものです。

“芝麻信用”は、その人の信用度合いをポイントで表したものです。 採点の詳細ロジックこそ明かしていませんが、大きく分けて「学歴」「勤務先」「資産」「返済」「人脈」「行動」(ショッピング・金融商品の利用状況や公共料金支払い状況)の、5つの指標の組み合わせで計算していると公表しています。


有名な大学を出て一流企業に勤め、自動車を持っていて、それなりの人脈を築くことができていて、あとはアリババグループのサービスやeコマースを利用してさえいれば、かなりの高得点を得られるのではないかという印象です。

芝麻信用のポイントが高いとできること

個人の信用を可視化したものである上、参照には本人によるモバイルアプリの操作が必要になることから改竄や不正が極めて起こりづらく、事業者がリスク(例えばレンタル品の持ち逃げ)回避に利用し、より良いサービスとユーザー体験を同時に提供できる仕組みだと言えそうです。
消費者特典には以下のようなものがあります。

●提携しているスーパーやホテルで傘やモバイル用充電器が借りられる。

●レンタルサイクル、レンタカーがデポジットなしで利用できる。
(※従来、本人確認を含む複雑で面倒な手続きが必要だったが、一定以上の評価があればアプリの簡単な操作だけですぐに利用できるようです。)

●アパートに新しく住む(引っ越す)とき、提携先の不動産業者であれば、スコア次第で保証金が減免される場合がある。

●民泊や、ホテルでのチェックイン&アウトが早く、後払いを認めている場合もある。
(※従来、先払いが原則)

この他に、空港ラウンジの利用や、ビザ取得手続きの簡略化などにも活用されているようです。
現在、この仕組みをサービスに利用している事業者は中国内にしかないようですが、今後は各国の中国人旅行者の多く訪れるエリアの、様々な店舗やサービスで活用されていく事になりそうです。

芝麻信用のポイントを稼ぎたいから、中国人観光客は日本でもAlipayを使いたい!


先述したように、芝麻信用スコアを稼ぐための一つの方法としては「行動」(ショッピング・金融商品の利用状況や公共料金支払い状況)が挙げられます。
そのため、海外旅行等で沢山のお金を使う際には、Alipayを利用したいと考える中国のお客様事情があります。

また、外国で大金を持って歩きたくない心情や両替する手間なども相俟って、国外でもAlipayを使いたいとの声は高まり続けています。

そのため、中国インバウンド客の呼び込みの一つの方法として、Alipay決済を導入する店舗が続々と増えているという事情があるのです。

日本には馴染みがない芝麻信用というシステムに困惑したかもしれませんが、Alipayが単に便利だという以外にも使いたくなる理由があるということは、お判りいただけたでしょうか。

Alipayは、2018年1月時点で5億2,000万人以上のアクティブユーザーを抱え、世界中に450以上の金融機関パートナーがいます。日本では、2015年以来インバウンド施策として多くの店舗に導入されています。現在の導入店舗数は4万店を超えており、これからも増えていくでしょう。

芝麻信用のポイントが高くなると消費者が得られるもの


 個人の信用を可視化したものである上、参照には本人によるモバイルアプリの操作が必要になることから改竄や不正が極めて起こりづらく、事業者がリスク(例えばレンタル品の持ち逃げ)回避に利用し、より良いサービスとユーザー体験を同時に提供できる仕組みだと言えそうです。

 執筆時点でwebサイトに記載されていた“消費者特典”には、以下のようなものがあります。
【日常生活編】
・提携しているスーパーやホテルで傘やモバイル用充電器が借りられる。
・レンタルサイクル、レンタカーがデポジットなしで利用できる。
※従来、本人確認を含む複雑で面倒な手続きが必要だったが、一定以上の評価があればアプリの簡単な操作だけですぐに利用できるようです。

【新生活編】
・アパートに新しく住む(引っ越す)とき、提携先の不動産業者であれば、スコア次第で保証金が減免される場合がある。

【旅行編】
・民泊や、ホテルでのチェックイン&アウトが早く、後払いを認めている場合もある。
※従来、先払いが原則

 この他に、空港ラウンジの利用や、ビザ取得手続きの簡略化などにも活用されているようですが、古い第三者のソースしか発見できませんでしたので、今回は割愛します。

 現在、この仕組みをサービスに利用している事業者は中国内にしかないようですが、今後は各国の中国人旅行者の多く訪れるエリアの、様々な店舗やサービスで活用されていく事になりそうです。

 
 
https://www.ipservice.jp/service/china/china-inbound/column/whats_zhima_credit-00001/