アリペイがノルウェー進出、中国技術で欧州の電子マネー決済を共用化


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アリババの金融サービス会社「螞蟻金服」(2018年1月7日作成)。

【CNS】螞蟻金融服務(アントフィナンシャル、Ant Financial)はこのほど、支付宝(アリペイ、Alipay)のノルウェー進出を発表した。

 ベルゲン市(Bergen)にある30の商業施設がアリペイのQRコードを導入、今後はノルウェーの各地域に展開していく。フィンランドに続き、ノルウェーもキャッシュレスで旅行できる地域となる。

 北欧の電子マネー決済システムの2大企業とされるノルウェーの「Vipps」とフィンランドの「ePassi」は、13万の欧州の企業にサービスを提供している。

 フィンランドのePassiは2016年から、自国と周辺国(アイスランド、スペイン、スウェーデンなどを含む)の広範囲の店舗でアリペイに接続、フィンエアー(Finnair)の3万フィート上空の航空機から、サンタクロース村に至るまで衣食住すべてでモバイル決済が可能になっている。

 ノルウェー最大手Vippsは現在、欧州文化の都と呼ばれるベルゲン市で30を超える商業企業でアリペイに接続し、小売店、魚市場、名所旧跡などで広く使用できる。

 Vippsの国際業務責任者は、「2019年上期には、アリペイやePassiのようにオフラインでQRコードをスキャンして支払える機能を付加する計画だ。同時に、アリペイを導入した店舗も、今後は北欧の電子マネー決済が共用化する中で先行者としてのメリットを取っていきたい」と語った。

 つまり、来年になるとフィンランド人とノルウェー人は自国の電子マネー決済システムで隣国のQRコードをスキャンして決済できることになり、アリペイの技術支援の下、フィンランドとノルウェーで一つのQRコードを共通に使えることを意味している。欧州では初めての試みだ。

 アリペイのオフライン決済はすでに世界40の国と地域を超えて定着し、その中で20か国は欧州の国だ。また、世界の80空港で、アリペイを使って税金の還付を受けることができるという。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-03202162-clc_cns-cn